第7試合 シングルマッチ

ランディ・オートンケイン

13分41秒 RKO →片エビ固め

アルベルト・デル・リオ

WWE日本公演「WWE Presents スマックダウン・ワールドツアー2012」1日目

試合経過

デル・リオのショルダータックルで思わずふらついたオートンだが、ヘッドロックでグラウンドにねじ伏せる。ヘッドシザースで切り返したデル・リオだが、首を抜いたオートンはショルダータックルでなぎ倒す。

たまらず場外にエスケープしたデル・リオだが、リングに戻るなりローキックでコーナーまで追い詰めると踏みつけていく。

体勢を入れ替えたオートンはナックルの連打を返すと、串刺し攻撃を狙ったデル・リオをクローズラインで迎撃。さらにコーナーで馬乗りナックルを見舞っていくと、デル・リオはまたも場外にエスケープ。リングに戻ってきたデル・リオをショルダースルーで投げ飛ばしたオートンだが、デル・リオもターンバックルの隙間からオートンを鉄柱に叩き付けると、左腕をさらに攻撃。

そして左腕に狙いを定めてスレッジハンマーを落としたデル・リオは、なおも左腕を固めていくが、ヘッドバットで逃れたオートン。

しかしキチンシンクからオートンの左腕にコードブレイカーを決めたデル・リオは、左腕への串刺しニーからストンピング。オートンもカウンターでバックブリーカーを決めていくが、デル・リオはエプロンに出ていき、近づいてきたオートンの左腕を取ってロープ越しのアームブリーカー。

さらに変型のアームロックに捕らえてからフジワラ・アームバー。ボディーへのソバットからドロップキックを狙ったデル・リオだが、オートンがかわすとデル・リオはそのまま場外に転落。

それでもエプロンに戻ったデル・リオはロープ越しのスタンガンから、コーナーに登っていく。下から殴りかかったオートンは、コーナーに登っていくと雪崩式ブレーンバスター。クローズラインの連打からパワースラムで叩き付けたオートンは、ロープ越しのDDTを狙うが、素早くリングに戻ったデル・リオは、エンズイギリを返す。

腕を折るアピールをしたデル・リオはクロスアーム・ブリーカーの体勢に。これをスイング式ネックブリーカーで切り返したオートンは、コーナーに登ったデル・リオの頭をガブるとDDTで叩き付ける。

オートンがRKOを狙うが、デル・リオはバッククラッカーで切り返すと、フットスタンプを落とす。何とかスクールボーイで丸め込んでいったオートンだが、カウント2で返したデル・リオはクロスアーム・ブリーカーの体勢に。ここでロープにホイップして防御したオートンは、カウンターでズバリとRKOを決めて3カウントを奪った。

转载自:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2012/2012080901/7.html